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エルゴノミクスとは?キーボードによる腱鞘炎・肩こりで悩む人はチェックすべきこと

PCに触り始めた頃はキーボードに慣れようとタイピングの練習をするも、慣れない操作で手首が痛くなったりする経験なんかがあったが、同じような経験をした人もいたのではないだろうか。

目次

キーボード使用から来る手首の腱鞘炎や肩こりの要因

これは慣れない操作をしていることや姿勢による問題はあるのだろうが、問題はそれだけではなくキーボードのデザインにもある。

数字のテンキーがないが、大抵のキーボードのデザインは下記のような感じだろう。横長で長方形型の中に様々なキーが配列されている見慣れたキーボードデザインだ。

そのキーのデザインの配列からしてタイピングする時はこのように、ざっくりとではあるがキーボードに対して垂直方向に手を置いてカタカタとキーを打つのが一般的だろう。
キーボードによる腱鞘炎・肩こり

上図のようなポジションでキーボードに手を置くと、全体的に肘が体の中心に寄ってしまい手首や腕に少し負担や窮屈感を感じられ、人によっては肩が凝るような違和感を感じる人もいるだろう。

特に最近ではノートPCの高性能化で10インチサイズの小型ノートPCなんかはざらにあり、それらのノートPCのキーボードはデスクトップPCのキーボードよりもキー配列がさらに狭まっていて、それらを使っている人は上述のような窮屈感や違和感を顕著に感じている人も多いはずだ。

では、今度は下記のように肘を広げて手首そのものもキーボードのキー配列に対して少し斜めに置いてみるとどうだろうか。
かなり楽になるはずだ。
エルゴノミクス(人間工学)とは

これらのことから分かるのは、一般的なキーボードのデザインは人間の体の構造に合わせてデザインされていないということが言えるのだが、そこに目を向けた人達が研究したものが「エルゴノミクス」だ。

エルゴノミクスとは?

エルゴノミクス(Ergonomics)とは、日本語では人間工学と呼ばれるが、これは製品やプロセス、システム設計に人間の心理的、生理的原則を適用することを言う。これにより、ヒューマンエラーを減らしたり、生産性の向上、安全性と快適性を向上させることができる。

これらには、心理学、社会学、工学、生体力学、工業デザイン、生理学、人体計測、インタラクションデザイン、ビジュアルデザイン、ユーザーエクスペリエンス、ユーザーインターフェースデザインなど、数多くの分野の組み合わせが必要になる。アメリカではエルゴノミクスのことをヒューマンファクター(Human factors)とも言うが、いずれもこれらは同義語として扱われている。

要は人間の構造に合わせた環境づくりやデザインをすることで、負荷・負担を減らせる事ができ、そして、それらの研究を応用して製品化された例としてエルゴノミクスキーボードやマウス、椅子などがある。

エルゴノミクスキーボード

最近では、持ち運びができるということでノートPCを使う企業も多いと思うが、務めている会社なんかではノートPCとは別にキーボードが支給されている。

手首の腱鞘炎や肩こりの事を考えると間違いなくデスクトップ向けのキーボードを利用することをお薦めするが、さらに欲を言えば、冒頭で紹介したキーボードなんかは、その人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクスキーボードという形で販売されており、特に長時間デスクトップで仕事をする人はキーボード以外にもマウスや椅子などがありそれらの使用をお薦めする。

そんなわけでエルゴノミクスグッズについて少しピックアップしてみようと思う。

マイクロソフト 有線 キーボード 人間工学 Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00028

モデルが違うが、自宅にあるデスクトップPCのキーボードはこのモデルのエルゴノミクスキーボードを使用している。務めている会社の社長も使っており、2人で「これいいよね」と言っている。笑。

見ての通り、一般的なキーボードのデザインとは違ってキーの配列が斜めになっているのが分かるだろう。
Microsoft Natural エルゴノミクスキーボード

マイクロソフト [人間工学] ワイヤレス キーボード+マウス Sculpt Ergonomic Desktop L5V-000

上記のモデルよりもさらに進化したモデルで、分割されたレイアウトや指の長さの違いによるカーブデザインが特徴的。

分割されたテンキーやカーペットの上でも操作できるとされているBlueTrack Technologyを使った人間工学に基づいたマウスもセットで、パームレストが長時間の使用でも疲れにくいデザインになっている。
Sculpt Ergonomic Desktop L5V-00022エルゴノミクスキーボード

エルゴノミクスマウス

マイクロソフトワイヤレスマウスSculpt Ergonomic Mouse (ブルートラック) L6V-00013

人間工学に基いて設計されていることもさることながら、さまざまな場所で使えるBlueTrack Technologyを搭載した青色LEDマウスとなっている。
マイクロソフトSculpt Ergonomic Mouse (ブルートラック) L6V-00013

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

トラックボール型のカーソルの操作に最初は戸惑うかもしれないが、慣れてくるとなかなかに心地よくなる。マウスを動かさないので腕や手首に負担をかけない設計となっている。
LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

エルゴノミクスチェア

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト

有名なハーマンミラー社のアーロンチェアは、ニューヨーク近代美術館の永久展示品に選定されているチェア。エルゴノミクスチェアと言えば、アーロンチェアと言っても過言ではないだろう。
人間工学による椅子アーロンチェア

エルゴヒューマン プロ Ergohuman Pro ハイタイプ エラストメリックメッシュ

自宅で仕事している人や、長時間座るのならゲットしておきたい椅子。様々なカラーが用意されている。
エルゴヒューマン プロ Ergohuman Pro ハイタイプ エラストメリックメッシュ

サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038

似たようなデザインの椅子に座ったことがあるが、不思議な事に背筋が伸びて姿勢が正される。レビューの中には腰痛が良くなったという書込がちょいちょいとある。
サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038

参照