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文字を左端から抽出するエクセルのLEFT関数

エクセルで文字列の中の特定の文字を抽出してくれる関数はいくつかあるが、その中の一つにLEFT関数がある。

LEFT関数の概要

書式

LEFT(文字列,抽出文字数)

サンプル書式

A1セルサンプル書式表示結果概要
エクセルで文字を抽出=LEFT(A1,4)エクセルA1の文字列を左端から4文字抽出
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文字を左端から抽出するLEFT関数

LEFT関数の解説

LEFT関数は、指定したセルの文字列から指定した文字数を文字列の左端から抽出してくれる。
半角・全角に関係なく指定した文字数での抽出となる。

文字抽出関数で似たようなものにバイト数で文字を抽出してくるLEFTB関数というのがある。

また、LEFT関数は左端から指定の文字数を抽出するが、右端から指定の文字数を抽出できるRIGHT関数や、指定の文字位置から指定の文字数で文字を抽出してくるMID関数もある。

LEFT関数を使って文字列最後尾の特定の単語を削除する方法

サンプル書式

=LEFT(A1,LEN(A1)-4)

解説

LEFT関数の使い方に、文字列最後尾の特定の単語を削除する方法がサンプルとしてある。

例えば、下記のA列のようにブラジルコーヒー、ベトナムコーヒーなどのように文字列データが並んでいたとして、「コーヒー」という単語を除外してB列に国名だけを抽出したい場合があるとする。

文字列最後尾の特定の単語を削除する方法

考え方としては、LEFT関数で左端から指定の文字数を抽出すればいいだけだが、その左端の文字数が不特定なので、それを求めることから始める。

例えば、A1セルの文字数を調べるにはLEN関数を使用し、書式は以下の通りになり、ブラジルコーヒーであれば「8」となる。
=LEN(A1)

そして、A1の文字数が分かったら、そこから「コーヒー」の4文字を引いてやると「コーヒー」以外の国名の文字数が分かる。
それが、下記の書式になる。
=LEN(A1)-4

後は、LEFT関数の書式に当てはめ、文字列に「A1」、抜き出す文字数は「LEN(A1)-4」となり、下記の書式が完成する。
=LEFT(A1,LEN(A1)-4)

A列をまるごと別の列にコピーし、置換のオプションで列を限定指定してやれば、もっと簡単に「コーヒー」を削除して国名を抽出できるが、今回はLEFT関数のサンプルとその考え方について書いてみた。

カテゴリ:エクセル関数