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以前にWebフォントのGoogleフォントについて紹介したことがあるのだが、Webフォントを使うことで簡単にWebサイトに様々なフォントを使用できる。
そのWebフォントがアイコンのフォントであれば、それもそのままフォントとして使用でき、当サイトでもFacebook、Twitter、Google+、RSSのアイコンにWebフォントを利用している。
しかし、それらのフォントアイコンがWeb上だけではなく、デスクトップやモバイルなどにも使えないのだろか?と疑問を持って開発されたのが、アイコンジェネレーターICONION。
残念ながらアイコンジェネレーターICONIONは、Web上ではなくデスクトップ上で利用するアプリケーションとなっているが、Windows用とMac用が用意されている。
それを利用することでオシャレの代名詞になったフラットアイコンやシャドウ入りアイコン、3Dアイコン、そしてiPhoneのiOS7向けアイコンなどが簡単に作成できる。
アイコンのサイズは14、16、24、32、48、64、128、256、512、1024がデフォルトなっているが、カスタマイズで自由なサイズに変更もできるので、ファビコンやスマートフォンのアプリアイコンにも利用できるのでアプリ開発にもいかせそうだ。
目次
アイコンジェネレーターICONIONのダウンロード
まずは、こちらのサイトからダウンロード。
Windows版とMac版が用意されている。
http://iconion.com/
アイコンジェネレーターICONIONのインストール
Windows版での紹介となるが、ダウンロードした「iconion-biz-setup.exe」をダブルクリック。
「I accept the agreement」にチェックを入れて、「Next」でインストール開始。
デフォルトでインストールされているアイコンフォント
参考までに下記の4つのアイコンがインストールされており、矢印、カメラ、星、ハート、フォルダ、RSSなどの様々なアイコンがある。
- Typicons
- Linecons Free – Vector Icons Pack – Designmodo
- Font Awesome, the iconic font designed for Bootstrap
- Entypo – 250+ carefully crafted pictograms
残念ながら現状のバージョン1では上記のフォントしか使えないが、いずれバージョンアップして他のフォントも使えるようになったら、ジョジョフォントとかをアイコン化できたらかなり素敵だが。
アイコンジェネレーターICONIONの使い方
使い方という程でもないほど簡単だが、ICONIONを起動するとこんな画面が表示される。
アイコンの選択
まずは、アイコンの選択。
アイコンは、好きなアイコンを複数選択して作成することができる。
画面いっぱいに広げて非表示にしたいフォントは「-」をクリックで非表示にできる。
スタイルの適用
続いては、好きなアイコンのデザインを選択してクリック。
あとは、アイコンの色やグラデーション、透明度、影の色、影の位置、ぼかし、アイコンの位置、角度、大きさ、縁などの要素を細かく設定すれば素敵でオシャレアイコンのできあがり。
なお、現状のバージョンでは、スタイルは複数のアイコンを選択した場合でもすべてに適用され、個別には設定できない。
画像への書き出し
スタイルは、プレビュー画面にリアルタイムで表示されるので、気に入ったら「Save icon」で保存だ。
すると、サイズの選択画面に移るので、サイズを選択。サイズは複数選択できる。
また、Customを選択で、自由にサイズの指定もできる。
Formatは画像形式で、PNG、JPG、BMPを選択できるが、PNGがお薦めだ。