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動くインフォグラフィック動画15選

インフォグラフィックは情報やデータを視覚的に表現したもので、それによってテキストのみの情報やデータよりも受け入れやすい。

特に数値などを取り扱った情報をグラフなどで表現することで、見る人が素早く理解することができるようになる。

しかし、何を訴えたいのかを明確にし、情報の精査、整理、そして、それらに見合った色合いデザインを施す必要があるだろう。

今回、紹介する動画や映像はインフォグラフィックに関するものをまとめたものだが、静止画とは違って音声や音楽、そして動きがあるため、より感情に訴えかけ視聴者を惹きつける。

ただ、モーショングラフィックスによるインフォグラフィック動画は、手間暇とセンスが問われるのは間違いない。

コンピューター・ウィルスの構造を描いたインフォグラフィック

オーストラリアのTV番組向けに制作されたもので、手が込んでそう。
モーショングラフィックスを担当したのはPatrick Clair


石油依存のインフォグラフィック

2010年のメキシコ湾原油流出事故をキッカケに、石油依存の議論を促進するために制作された。
制作:Chris Harmon


アメリカが抱える問題を取り上げたインフォグラフィック

音楽も不安を感じさせるような少し重厚なものになっている。
制作:Buck


インターネットの現状を描いたインフォグラフィック

クリエイティブ・エージェンシーJESS3によって2010年に制作された「インターネットの現状」を描いたもの。


ホノボノとした雰囲気のインフォグラフィック

「我々は良きパートナーであることの証明」と題されたインフォグラフィックには珍しい感じのホノボノとした雰囲気。
モーショングラフィックス制作:Emanuele Colombo


電子マネービットコンについてのインフォグラフィック

初めて、Bitcoinなるものの存在を知った。
制作はThe work of Duncan Elms


化石燃料についてのインフォグラフィック

デザインとモーショングラフィックスは、Alexander Perry, Michael Wilson。


情報が持つ力についてのインフォグラフィック

情報が持つ力について紹介しているが、さほど数値データが出てこない。


モノクロなインフォグラフィック

色鮮やかなものが多い中のモノクロなインフォグラフィック。
制作:Antibody


世界がどれだけFacebookに依存しているかを表したインフォグラフィック

「世界はFacebookに取り憑かれている」と題されていて、あぁ、確かに取り憑かれているかもと思ったり。
制作:Alex Trimpe


F1カーのフォルムの変化が分かるインフォグラフィック

シンプルだがこういう表現の仕方もあるというサンプル。
Ruf Blacklockのサイトを覗くと面白いかも。


日々の生活に関する個人の様々なデータのインフォグラフィック

デザイナーLuke Stenzhornによるもの。


インターネットを使うことによるエネルギー消費に関するインフォグラフィック

ABC TV向けに制作されたインフォグラフィック。
ディレクション&デザイン by Patrick Clair


グランジっぽさが際立つインフォグラフィック

グランジっぽさを出すだけでも、クールに見える。
これもPatrick Clairによるもの。


対照的な内容が印象的なインフォグラフィック

比較をするという意味では、こういう表現もありかも。
制作:2FACTORY team