このブログの更新頻度が下がっているけど、まーよっぽどの事がない限り止めないけどね。来年の2月以降ぐらいからは少し時間が取れるはずだから、もうしばしまったりと更新。
それはさておき、殆ど飾り同然となった自宅のプレステ3を売って、プレステ4が欲しいとか思っている今日この頃だが、9月にはプレステ4の販売台数が1000万台を突破して好調だとか。
プレステ4の据え置き型ゲーム機とは少し異なるが、Wndows、Mac、Linux向けのゲームのダウンロード販売などを行っているプラットフォームSteam(スチーム)向けに、ロンドンのゲーム制作会社State of Playが制作した「Lumino City」のアートワークがいい感じに素敵だ。
Lumino Cityは、元々iPhone向けなどに制作されたアドベンチャーゲームLumeの続編で、この作品は、インデペンデント・ゲーム・フェスティバル2012でExcellence in Visual Artのファイナリストにもなっている作品。
その続編のLumino Cityは、そのゲーム世界となる背景は全てペーパークラフト、ミニチュア用のライトやモーターを使ってハンドメイドで作られており、制作に3年の月日を費やしている。
その世界観を見ると自然とワクワク感が湧いてきて、思わず探索したくなる。
紹介動画を見てもらうと分かるが、温かみのある背景上をマウスカーソルが動き、クリックすると様々な仕掛けが動くようになっていて、どれだけの手間暇が掛かっているのか想像せずにはいられない。
ペーパークラフトだが、レバーを動かせば、しっかりと動く。
様々な仕掛けが動く。
思わず見入ってしまうゲームの世界観は、アーティスト、プロップメーカー、アニメーターによるコラボレーションから生まれた。
動画の中では、水も流れていた。
伝統的なポイントクリックのアドベンチャーゲームにレイトン教授のパズルスタイルを加えたものだと述べるユーザーもいる。
動画をみるだけでもそのこだわりが見えてくる。
撮影にはCanonの一眼レフを使用したようだ。
制作風景。
スケッチブックのスケッチを元に、ハンドメイドで作られていく。
ピンボールもペーパークラフトで制作。
レーザーカッターも使用しているみたいだ。