Microsoft Teamsのライブイベントとは?ライセンスや招待などのやり方・使い方

Microsoft Teamsではビデオ通話の他に有料版ではライブイベントという機能があるが、このライブイベントとは何かという解説とやり方についてまとめてみた。

ライブイベントとは?

ライブイベントとは、ビデオ通話機能を使ってオンライン上で大規模な人数が参加できるセミナーやイベントを行う機能のこと。セミナーのように発表者(パネリスト)とは別に視聴者が参加できるものとなっている。

Microsoft Teamsのライブイベントでは下記の3つの役割がある。

  1. 開催者(プロデューサー)
    ライブイベントの開始や終了など、ライブイベントに関する様々なコントロールを行う(*1)
  2. 発表者(パネリスト)
    主にプレゼンテーションを行う。ビデオ通話を行う感じで参加できる(*1)
  3. 参加者(視聴者)
    閲覧をする視聴者

(*1) 記事執筆時点では、デスクトップPC用のアプリを使う必要がある。

参加可能人数

発表者(パネリスト)は通常のビデオ通話機能を使って参加するのだが、これは最大250人が参加でき、参加者(視聴者)は最大で10,000人が参加できるようになっている。

ちなみに、参加者(視聴者)は10秒から20秒の遅延が発生する。

ライセンス

Microsoft Teamsでライブイベントやオンラインセミナーを開くには、通常のビデオ会議でも可能だが参加できるのは250人までとなっている。

250人規模で構わないという人は下記のビデオ会議の使い方を参照。

最大で10,000人が視聴できるライブイベントは有料版に申し込む必要があるが、記事作成時点での公式サイトのプラン一覧にはないプラン「Office 365 E1」を利用すると安く利用できる。

  • Microsoft Teamsの料金プランの月額2,170円の「Office 365 E3」で10,000人のライブイベントが可能
  • しかし、プラン一覧にないOffice 365 E1に申し込めば月学¥870でライブイベントが利用できる

実際に「Microsoft Office 365 E1」の申込みをしたので、登録については、こちらを参考にしてもらえれば。

公開範囲「パブリック」のアクセス許可

ライブイベントのやり方について紹介する前に、ライブイベントは初期設定では組織内の人に対してのみの公開しかできないようになっている。なお、この作業は有料版で申し込んだ後の作業になる。

ライブイベントの作成方法

左サイドメニューの予定表を選択するとカレンダーが表示されるが、右上の新しい会議のプルダウンメニューからライブイベントを選択。 するとライブイベントに関する情報を入力するための画面が表示されるので、下記サンプルのように入力する。
  • タイトル
    組織外から招待する発表者(パネリスト)にメールのタイトルとしても届く
  • 開催期間
    クリックで日時を選択できるが、時間は手入力で細かく設定することも可能
  • 詳細
    組織外から招待する発表者(パネリスト)にメールの本文として届く

上記画面の右サイドには下記のように発表者やサポートスタッフを招待するための入力欄があるので、説明を参考に入力していく。終わったら次へ進む。

  1. 発表者の招待
    組織内のスタッフがいる場合には、名前を入力すれば候補が表示されるのそれを選択。組織外の人を招待するには、その人のメールアドレスを入力すればOK。
  2. 開催者
    イベントを作成した本人。プルダウンメニューからプロデューサー、あるいは発表者としても設定できる
  3. イベントグループ
    ①で追加した人がここに表示される。発表者、またはプロデューサーの役割を設定できる
  4. 削除
    イベントグループに追加した人を削除

続いては、ライブイベントの公開範囲。特定のユーザーグループ、組織全体、パブリックの中から選択できる。組織外の不特定多数の人とオンラインイベント、オンラインセミナーなどを開くならパブリックを選択。

さらに画面をスクロールすると、さらに設定ができる。出席者にライブの内容を記録させたくない場合は、「出席者がレコーディングを利用できる」のチェックを外しておこう。ライブイベントでQ&Aの機能を利用したい場合はチェックを入れる。終わったらスケジュールをクリックでライブイベントの登録作業を終了させる。

参加者の招待

上記で「スケジュール」をクリックすると登録が完了して登録した内容が表示される。この画面の出席者のリンクを取得するをクリックでURLをコピーできるので、それを発表者(パネリスト)やスタッフ以外の参加者に共有すればOK。なお、この画面はMicrosoft Teamsの予定表からいつでもアクセスできる。

ライブイベントの開始

ライブイベントを開始する前に、気をつけたいのが開催者のプロデューサーと発表者(パネリスト)はできるなら同時に接続したい。というのも、記事執筆時点では、発表者がいないとプロデューサーはライブイベントへの接続に失敗してしまうからだ。なので、可能なら発表者と同じタイミングで接続したい。

なお、発表者にはライブイベント参加時にはビデオをオンにするように伝えておこう。これをやらないと、接続が切断されてライブイベントができない。また、プロデューサーと発表者は、PCからの

ライブイベントを登録するとこんな風に予定表に登録されるので、それをクリック。

そしたら、参加をクリック。

プロデューサーとして登録した場合には、出席者に変更も可能だが、その場合にはQ&Aの操作ができなくなる。今すぐ参加で開始する。

Microsoft Teamsのライブイベントは「キュー」と呼ばれるシステムを採用している。特に、この画面を表示したら早めに「①発表者」をクリックして、「③ライブ送信」を進めておきたい。これをやらないと記事執筆時点では、接続できない状況に陥る。
  1. 発表者
    発表者一覧がここに表示され、クリックすると②「キュー」の画面に表示される
  2. キュー
    ①でクリックした発表者や共有コンテンツがこの画面に表示される。キューは実際のライブイベントで次に表示する予定の画面を指す
  3. ライブ送信ボタン
    クリックすると④のライブイベントの画面に表示され、視聴者に表示される。スタート時は、⑤のスタートボタンをクリックしてから開始され、それ以降は即時でライブイベント画面に表示される
  4. ライブイベント
    ③のライブ送信ボタンをクリックするとここに表示され、視聴者に表示される
  5. スタートボタン
    スタート時クリックするとライブイベントの開始確認画面が表示され、開始され、ライブイベント開始後はライブ終了ボタンに切り替わる
  6. 共有
    画面や資料を共有したい場合にここから追加できる。追加してクリックすると②の「キュー」画面に表示され、「ライブ送信」クリックで「ライブイベント」画面に表示される

上記画面で⑤スタートボタンをクリックすると確認画面が表示されるので、続行で開始される。

発表者はビデオ通話とほとんど同じ機能なので、こちらを参照してもらえれば。

Microsoft Teamsの使い方

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カテゴリ:
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