ロジクールの人気のマウスの一つ、MX Master 3sのペアリングのやり方について、MacとWindowsでのBluetooth接続法をまとめてみた。
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Mac/MX MASTER 3sのペアリング方法
Bluetoothでペアリングするには、まずはMX MASTER 3sのマウスを裏面にして①電源を入れる。電源を入れると1番のランプが点滅するので②Easy Switchボタンを3秒ほど長押しする。するとランプが早い点滅に変わる。これでマウス側のペアリング準備は完了。
今度はMacのシステム設定を開く。
下記の画面はmacOS Venturaのシステム設定画面になるが、それ以前の場合もシステム設定を開いて同様の流れで操作を。
システム設定が開いたら①Bluetoothを選択。「近くのデバイス」という項目に「MX Master」が表示されるので、②マウスオーバーして接続を表示し、③接続をクリック。これでペアリングが完了して操作ができる。
Windows/MX MASTER 3sのペアリング方法
WindowsでBluetoothでペアリングする場合も、まずはMX MASTER 3sのマウスを裏面にして①電源を入れる。電源を入れると1番のランプが点滅するので②Easy Switchボタンを3秒ほど長押しする。するとランプが早い点滅に変わる。これでマウス側のペアリング準備は完了。
続いてはWindowsのBluetooth設定でMX MASTER 3sを追加するのだが、ここではWindows 11でのやり方を紹介しているが、他のWindowsも似たような流れなのでなんとなしに設定してもらえれば。
そしたらWindowsの①スタートメニューをクリックし、②設定を選択。
サイドメニューの①Bluetoothとデバイスを選択し、Bluetoothの設定がオンになっていることを確認して、②デバイスの追加を選択。
下記画面が表示されたらBluetoothを選択。
次のデバイスを追加する画面でMX Master 3Sという項目が表示されるのでそれをクリックすればペアリングは完了。
Easy Switchの割り当て方
Easy Switchを使ったBluetoothのペアリングは、Mac、Windows、タブレットなどを3台まで登録できる。上述の手順は1台目のデバイスを登録手順となっているが、2台目、3台目とペアリングする場合の手順も紹介。
例として、1番目はMac、2番目にはWindowsを追加する手順。
Macでの登録が完了したら、①Easy Switchボタンを1回押して2番目のランプを点滅させる。②Easy Switchを3秒長押しして早い点滅に切り替えてペアリングモードにする。
後は、Windows/MX MASTER 3sのペアリング方法と同じ手順でWindowsにMX Master 3sのデバイスを追加すればOK。
なお、複数台のペアリング後に切り替えて使う場合には、Easy Switchを一回押せば切り替えができるので、登録した番号とPCを切り替えて使う。