テクノロジー・動画・写真・デザインとか

昼と夜が一つになった映像「ナイト&デイ」

トム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演していた「デイ&ナイト」は、なかなか楽しいエンターテインメント映画だったが、それは置いといて昼と夜が一つになった少し変わった映像「ナイト&デイ」がある。

パッと見、なんの変哲もないNYの街並みを映しだした映像のように見えるが、よく観ると一つのスクリーンの中にそのNYの街の昼と夜が部分的に組み合わせられて合成されているのだ。

映像自体はCanonのデジタル一眼レフカメラ、5d mkIII、mkII、7Dを使用して撮影されたもので、同じロケーション、同じ位置で昼と夜をそれぞれ撮影して、ロトスコーピングという手法を使って合成している。

ロトスコーピングとは、映像の背景の一部をパストレースしてそれをマスクを掛けることで、そのマスク箇所を分離して合成することが出来る。
AdobeのAfter Effectsには自動でそのマスク作業を自動で行なってくれる機能がついている。


New York: Night and Day from Philip Stockton on Vimeo.

映像のアイディアは悪くないが、例えば、タイムラプスやミニチュア風なティルトシフトで撮ってみるとさらに面白かったのではないかと思う。
(それはそれで変な映像になりそうな気もするが)

制作:Philip Stockton
http://www.illop.tv/