インスタグラムでポートレート写真をちょいちょいと投稿しているが、最近はシネマティックなポートレート動画を見かける機会が増えてそれに触発され、動画の撮影・編集も始めてみた。
撮影自体は、ミラーレス一眼カメラで動画を撮影・編集をしたのだが、その練習台にお台場の実物大ユニコーンガンダム立像をチョイスしてみた。
ガンダム自体は、「キングコング: 髑髏島の巨神」の監督ジョーダン・ヴォート=ロバーツが実写映画版「ガンダム」の制作に取り掛かっており、Netflixで独占配信予定だが、どうせならと思いお台場で撮影したガンダムの映像に音楽も付けて編集も映画の実写版風に仕上げてみた。
実写風実物大ユニコーンガンダム立像
実際の動画は下記になるが、ナレーションと映画っぽい音楽も付けてあるので音量をオンにし、スマホの場合は横向き、4Kで観れる人は高画質で観てもらうといい感じかなと。
映像に横縞状のノイズが発生する場面が少しあるが、ミラーレス一眼カメラEOS R5を手に入れたのは2021年9月から2ヶ月ほどで、ミラーレス一眼カメラによる動画作品自体はこれが2作品目という言い訳にさせて貰えれば。
お台場ユニコーンガンダムの変形時間
公式サイトによると、昼演出と夜演出の2部構成になっているが、ガンダムが変形するのは昼の部で下記の時間帯になっている。
ユニコーンガンダムの変形時間 | |||
---|---|---|---|
11:00 | 13:00 | 15:00 | 17:00 |
昼の部は4回の変形の演出がなされるが、自分が映像を撮影したのは2021年の11月中旬頃の17:00の回で、それなりにちょうど日が落ちて動画のようにライトアップされる。夏場だと明るいので19時以降じゃないライトアップが綺麗に出ないかと。
変形の演出の時間には人がそれなりに集まるが、5分ほどで終わるので少し待てば人がはけて多少は撮りやすくなる。残念ながら変形のシーンは撮れていないが、変形の時間にはガンダムの前に人が集まるので撮りたいのなら望遠レンズがあった方がいい。
夜の部はプロジェクションマッピングの特別演出がなされる。
お台場の初代ガンダムと現在
ユニコーンガンダムが公開される前は、テレビ公開されてから30周年記念として初代の実物大ガンダムがお台場・潮風公園に初めて公開されたのは、2009年7月11日。
その後初代ガンダムは2012年4月19日にダイバーシティ東京プラザ前に移動し、2017年3月5日には展示を終え、約5年間公開されていた事になる。そして、2021年11月現在、初代ガンダムは横浜のガンダムファクトリーにて2020年12月19日(土)~2022年3月31日(木)で動くガンダムとして公開されている。
チャンスがあれば横浜のガンダムも観に行きたい。
ユニコーンガンダムはいつまで?
公式サイトやその他のメディアを調査してみたが、残念ながら調べた限りでは正式な公開期間は見当たらなかった。
実物大のユニコーンガンダムが公開されたのは、2017年9月24日。お台場の初代ガンダムと現在で記載したように、初代と同じように公開が終了するなら5年間の節目である2022年9月頃の可能性があるかもしれない。
写真やら動画に残したい人は早めに。