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個人事業主でも手軽に導入できるクレジットカード決済

ちょっとした取引をしているお客さんからクレジットカードで決済をしたいと相談が来たので、個人でクレジットカード決済ができるものはないかと調べたところ、Paypalに辿り着いた。

Paypal自体は、海外のソフトウェアとか購入する時に利用することがあったので、アカウントは持っていた。

目次

個人事業主でも簡単にクレジットカード決済を導入できるPaypal

しかし、個人間でもクレジットカード決済を導入するにはプレミアムアカウントかビジネスアカウントにアップグレードする必要がある。

Paypalの決済を利用すると、比較的に簡単に個人間でもクレジットカード決済の代行サービスとして利用できる。主な特徴をざっくりと言うと以下の感じ。手数料が比較的に安く、さらに30万円以上の受取でさらに手数料が安くなり、個人事業主でそれなりの売上を出している人ならお薦めといえるだろう。

  • かんたんな審査
  • 代金はペイパルアカウントへ即時入金
  • 銀行口座への振込は最短3日で入金
  • アカウント開設費・月額手数料は「無料」
  • 国内の決済手数料は「3.6%+40円」
  • トラブルが発生したときの損失を軽減できる制度
  • Webサイトがなくてもメールで請求できる
  • Webページに設置が簡単
  • ショッピングカートの利用、定期支払も可能

アカウントの種類

パーソナル

支払いのみの利用はパーソナルアカウント。

プレミアアカウント

  • 大量取引がある
  • クレジットカードでの支払いを受け取る必要がある会員
  • PayPalの特別機能を利用できる

ビジネスアカウント

  • 事業者名やグループ名で業務を行える
  • わずかな手数料ですべてのタイプの支払いを受け取れる
  • PayPalアカウントを持たない顧客からの支払いも受け取れる
  • プレミアアカウントの特典すべてに加え、PayPalの特別機能も利用

アカウントがパーソナルの人は、下記を参考にプレミアアカウント、またはビジネスアカウントにアップグレードするといいだろう。
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-049/

自分は事業者名が使えるのと、Paypalアカウントを持たないユーザーからも支払いを受け取れると言うのでビジネスアカウントを選んだ。

ビジネスアカウントそのものが新規登録の場合、ここのスタートガイドを参考にするといいだろう。

なお、アップグレードする際は身分証明書が必要になってくるが、パーソナルアカウントがアルファベットで名前を登録している場合、パスポートを利用した方がスムーズ。

アカウントに登録されている名前がアルファベットで免許を身分証明書に利用する場合は、カスタマーセンターに連絡をして漢字に変更してもらう必要がある。

また、審査に少々時間がかかり、審査が完了すると認証用の暗証番号がハガキで送られてきて、それを入力して初めて登録が完了する。1週間ほどは見ておいた方がいい。

ちなみに、個人のパーソナルアカウントとは別に個人事業主なんかは、支払い受取り用にプレミアアカウントとビジネスアカウントのいずれかひとつを開設することもできる。

クレジットカード決済の種類

決済には主に3つの種類がある。

メール決済

Webサイトを持たなくても、メールにPaypalのURLを貼ってユーザーにアクセスしてもらい、決済をするだけという手軽さ。

お互いの信頼関係や既にやり取りがある場合には、利用すると便利。
独自のメルマガとかにも応用できるだろう。

かんたん決済ボタン(HTML)

複数の商品を購入できる「カート」機能や定期支払が可能な「購読」機能が使える。

API決済

APIを介して、ECサイトへの組み込みが可能で、画面遷移が少ないため、コンバージョン率も高まる。

詳細

旧管理画面と新管理画面

2016年の初頭頃に管理画面が新しくなったようだが、アクセスしたら旧管理画面と新しい管理画面ってのが混在しているようで少し混乱するかも。

古い管理画面が標示される場合には、「個人設定」をクリックで新しい管理画面に移動できる。が、サービス内容によってはまた旧管理画面に移動することも。
Paypalの旧管理画面

メール決済の作成

そんなわけで、メールによる決済とHTMLボタンによる決済の作り方をちょいとメモ。

メールによる決済は請求書という形で発行され、入力したアドレス宛にその請求書が届く。そんで、その請求書にあるリンク先をクリックするとPaypalが用意した独自のページに遷移して、そこでお客さんにPaypalによる支払いをして貰うことができる。

新しい管理画面の場合は、メニューの「ツール」、「請求書ツール」と選択。
Paypal請求書ツールを選択

或いはログインした状態でここにアクセス。
https://www.paypal.com/invoice/manage

事業情報の設定

やり方を見ていきたいが、その前に請求書に標示させる事業者情報の設定をしておくことをお薦めする。請求書を作成した後で変更しても反映されないからだ。

「請求」、「設定」、「事業情報」とアクセスして、必要に応じて「住所」や「メアド」などの表示設定をしておく。
Paypalの事業情報

請求書の作成

請求書の作成自体はさほど難しくはない。
そしたら「新しい請求書の作成」とアクセス。
Paypalのメール決済作成

①支払期日が特にないなら[期日未設定]にでも。
②請求したい相手のメアド。
③数量、時間、金額のみに変更できる
④商品名
Paypalの請求書に必要事項を記入

⑤手数料、配送料は必要に応じて
⑥請求先へのメッセージや、契約条件を必要に応じて。
後はプレビューで確認して送信するだけ。至って簡単で手軽だ。
請求先へのメッセージや契約条件を記載

決済ボタンの作成

旧管理画面の場合には、個人設定にまずは移動。
Paypalの旧管理画面

そしたら「販売ツール」、Paypalの「更新」をクリック。
Paypalの販売ツール

或いはログインした状態でここにアクセス。
https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_button-management

そしたら、「新しいボタンの作成」をクリック。
新しいボタンの作成をクリック

ボタンは、「ショッピングカート、今すぐ購入、ギフトカード、購入」と4つが用意されている。商品名、価格、発送料金などを入力。
さらにはオプションでは在庫のトラッキング、メッセージボックス、キャンセルページ、サンキュウページなどの設定なども設定できるようになっている。さほど難しくはないだろう。以前は寄付ボタンがあったような気がしたが選択できない。
購入ボタンの作成

とりあえず急ぎで使ってみたけど、結構簡単に作成できるので、個人事業主なんかはちょっとした商品を販売したい時には手軽に活用できそうな感じもする。

カテゴリ:Webサービス