一度は旅行で行って見ておきたい世界の風景の一つに、雲を突き抜けて天高くそびえ立つドバイの超高層ビル群がある。
アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一つ、ドバイは中東屈指の世界都市並びに金融センター。
2010年1月4日に落成式を行い、地上160階、高さ828mを誇る世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」が一際高くそびえ立っているドバイは観光地としても知られており、様々なビル群が立ち並んでいる。
そんなドバイに2008年初頭に移住したセバスチャン・オピッツ(Sebastian Opitz)は、街の活気と世界中からの人々の多様なミックスに驚いたという。
異なる地平線、都市の景観、息をのむようなメガ構造をカメラに収めることが彼の当初の目的だった。
数えきれないほどの時間をかけてドバイのあらゆる角度から撮影して相当量の写真ストックを収めたセバスチャンは、一般的に夜間撮影と長時間露光が好きだが、実際には、街並みよりもはるかに広大な大自然も大好きだという。
そんなセバスチャンがカメラに収めた雲の上を突き抜けるドバイの超高層ビル群の写真を見ていると、幻想的なその風景に実際にこの目で見てみたいという衝動にかられる。
セバスチャンによるタイムラプスな雲の上の都市風景映像
AblazeWithLight – Sebastian Opitz Photography
その他の写真もここで見れる。
http://www.ablazewithlight.com/
Thanks your photography Sebastian!
参照 Wikipedia