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DNS変更前にhostsファイルを使ってサーバの動作確認をする方法

WordPressなどのブログ運用で自前サーバを利用している人は、サーバの引越しを経験したこともあるだろう。
その時に、DNSの書き換えを行う前の動作確認をするという意味で、hostsファイルを利用すると便利だというのが最近分かったので紹介しておこう。

hostsファイルとは何か?

簡単に言うと下記の通り。

OSのシステムファイルの一つで、TCP/IPネットワーク上のIPアドレスとホスト名の対応を記述するテキストファイル。
参照:e-words

どういうことが出来るかというと

例えば、www.yahoo.co.jpのサーバのIPアドレスが0001だとしよう。

例えば、どこかのサーバを借りてそこのIPアドレスが0002だとして、そこのサーバにwww.yahoo.co.jpと全く同じ内容のサイトを作り上げたとしよう。

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例えば、hostsファイルの中身を書き換えて、ブラウザでwwww.yahoo.co.jpと入力されたら、表示するのは0002のサーバの内容を表示させよ、とすることでブラウザは偽装サイトを表示してしまうのだ。

スパイウェアなんかは、こうやって悪さをしているみたいだ。

WordPressなどのサーバ移行に役立つ

ということで、Wordpressに限らず、サーバ移行時はDNSを書き換える前に、新しいサーバに全ての内容をコピーして、このhostsファイルを書き換えることで確認作業が簡単にできる。

手順

①新しいサーバに全ての内容をコピーしておく。

②下記のhostsファイルをテキストエディタで開く。
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts (拡張子なしのファイル)

③一番下に、下記の内容を追記して保存する。

000.000.000.00 www.hoge.com
(IPアドレス URL)

④ブラウザでwww.hoge.comと打ち込んで確認。