Amazonでは買い物時の支払い方法がいくつか用意されているが、その中の一つにAmazonギフト券での支払い方法があり、家電量販店やコンビニなどでそれを手軽に買うことができる。
目次
Amazonギフト券の特徴
Amazonギフト券は、Amazonのサイトで購入した商品に対して現金やクレジットカードなどの代わりに支払いができる商品券で、下記のような特徴がある。
- クレジットカードに次いで処理を早く完了させることができる
- クレジットカードを持っていない、使いたくない場合にコンビニなどで現金で購入できる
- クレジットカードでしか買えない「Amazonマーケットプレイス」の一部の商品、音楽や動画などのデジタルコンテンツも買える
- 代引のように手数料が掛からない
- 友人や家族に贈り物として使える
- デジタルと現物の商品券がある
- 対応サイトであれば、ギフト券をAmazonペイとして支払いに使える
- 店舗で購入の場合には基本的に現金での支払い
特にクレジットカードがない、使いたくない、セキュリティが怖いという人は、コンビニでのAmazonギフト券での支払いがお薦めだ。そんなわけで購入から登録までのやり方をちょいと紹介。
なお、Amazonギフト券を安く買えるサイトがあるが、正規ではない場所で購入して利用した場合、場合によってはアカウントが停止になることもあるので購入しないように気をつけよう。
Amazonギフト券はどこで買える?
店舗で購入できるAmazonギフト券は、カードタイプとボックスタイプ、商品券タイプの3種類がある。主な特徴と購入できる店舗は以下の通り。
カードタイプ

- 特徴
「固定金額カード」と金額を指定して購入する「バリアブルカード」の2タイプのカードがある - 取扱店舗
セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、イオン、TSUTAYA、ココカラファイン、サンドラッグ、エディオン、クリエイトSD、ドン・キホーテ、東海キヨスク、上新電機、ヨークベニマル、イトーヨーカドー、平和堂、富士薬品、GEO、古本市場、フジ、ヨークマート、PC DEPOT、関西スーパー、杏林堂薬局、ツルハドラッグ、HMV、みやぎコープ、ZOA、コープかごしま、ワンダーグー、Mr.MAX、NewDays、サッポロドラッグストアー、大学生協、快活CLUB、ウエルシア、マツモトキヨシ、スギ薬局、コスモス薬品、ユニー、サンエー、フタバ図書、コクミン、中部薬品、アニメイトなど(取扱店舗詳細) - 固定金額カードで購入可能金額
3,000円、5,000円、10,000円、20,000円 - バリアブルカードで購入可能金額
1,500円から50,000円の間で、1円単位でレジで金額を指定して購入可能 - 有効期限
購入から10年 - 利用可能になるまでの時間
支払い完了後即時利用可能 - 支払い方法
現金(※取扱店によって異なる) - その他
カードが品切れの場合がある
ボックスタイプ
- 特徴
誕生日や友人へのプレゼントなどに最適なボックス型のAmazonギフト券 - 取扱店舗
セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、イオン、TSUTAYA、ドン・キホーテ、ユニー、GEO、イトーヨーカドー、平和堂、関西スーパー、コープかごしま(店舗によっては取り扱っていない場合もある) - 購入可能金額
バリアブルで3,000円から50,000円の間で、1円単位でレジで金額を指定して購入可能 - 支払い方法
現金(※取扱店によって異なる) - 有効期限
購入日(発行日)から10年 - 利用可能になるまでの時間
支払い完了後即時利用可能 - その他
カードが品切れの場合や取り扱ってない店舗がある
商品券タイプ
- 特徴
1,000円×10枚組入の商品券タイプで、プレゼントなどに最適 - 取扱店舗
セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン - 販売価格
10,000円 - 支払い方法
現金(※取扱店によって異なる) - 有効期限
購入日(発行日)から10年 - 利用可能になるまでの時間
支払い完了後即時利用可能 - その他
品切れの場合や取り扱ってない店舗がある
Amazonギフト券のコンビニでの購入は2通りある
Amazonギフト券をコンビニで購入する場合、下記のように2通りの方法があり、5万円以上の高額商品を買う場合にはチャージを利用する必要がある。
- カードタイプなどの現物商品を購入
- 3,000円、5,000円、10,000円、20,000円の固定金額カード、または1,500円から50,000円の間で指定して購入できるバリアブルカードなどの現物商品を購入
- ギフト券に記載してある番号をスキャンするか、手入力することでAmazonで買い物ができる
- 手軽に購入できるが、店舗によっては欲しいカードが品切れの場合や50,000円以上での購入ができないので、後述のチャージの方が確実
- 当ページではこのタイプの購入方法についてを解説。
Amazonギフト券の買い方
- Amazonギフト券をチャージする
- コンビニで現金を入金してチャージすることで、スイカのような感覚で利用できる。100円から50万円まで1円単位で金額を指定してチャージができる。
- やり方は下記のリンク先を参照。
Amazonギフト券のチャージをコンビニで入金する方法、やり方
Amazonギフト券の買い方
カードタイプの購入方法
- コンビニなどの取扱店舗の売場から「固定金額カード」、または「バリアブルカード」の欲しいギフト券を探す
- カードをレジに持っていき精算する
- バリアブルカードの場合は、1500円から50000円の間で1円単位で店員に伝えて精算する
下記が実際のカードタイプのAmazonギフト券のバリアブルカードタイプのもので右上に1500-50000と印字してあるのが分かる。店舗によっては固定金額のカードが品切れの場合があるので、その時はバリアブルカードを利用するといいだろう。

ボックスタイプの購入方法
- コンビニなどの取扱店舗の売場から「ボックスタイプ」ギフト券を探す
- ボックスタイプをレジに持っていき精算する
- バリアブルタイプなので、3,000円から50,000円の間で1円単位で店員に伝えて精算する
商品券タイプの購入方法
- コンビニなどの取扱店舗の売場から「商品券タイプ」のギフト券を探す
- ボックスタイプをレジに持っていき精算する
- 商品券タイプは10,000円なので、10,000円を支払う
ギフト券の追加方法
ギフト券番号の確認
カードタイプの場合、裏面にギフト券番号がシールで貼られているので、予めそれをコインなどで軽く削っておく。

スマホでスキャンする方法
ギフト券番号は手入力でも可能だが、ギフト券番号をスマホのAmazonアプリのカメラでスキャン可能なのでそれを使うことをお薦めする。iPhone用Amazonアプリ、Android用Amazonアプリのアプリを利用していない人はインストールしておこう。
まずはアプリを起動したら画面下部のプロフィールアイコンをタップ。

そしたら画面を少しスクロールして、ギフト券を登録するをタップ。

次は、ギフトカードをスキャンをタップ。手入力する場合は、「ここへギフト券番号を入力」にAmazonギフト券の番号を手入力すればOK。

そしたらカメラが起動するので、画面に表示されている枠をギフト券番号の上にかざす。

スキャンが成功すると、下記のように画面にAmazonギフト券の番号が表示されるのでアカウントに登録するをタップで登録できる。あとはいつものように買い物をして支払い時にAmazonギフト券を指定すればOK。

PC/ギフト券の追加方法
PCで手入力したい場合は、ギフト券を登録するのページに直接アクセスするか、下記の手順でアクセスする。
ブラウザの右上にある①アカウント&リストをマウスオーバーすると、メニューが表示されるので②ギフト券残高をクリック。

次は、Amazonギフト券を登録するをクリックする。

あとは番号を入力してアカウントに登録するをポチッとすれば登録完了。あとはいつものように買い物をして支払い時にAmazonギフト券を指定すればOK。

格安Amazonギフト券は注意
Amazonギフト券の格安販売サイトなどでギフト券を購入して使用すると、場合によってはそのギフト券の利用停止やAmazonアカウントそのものが停止される可能性があるので、正規で購入することをお薦め。
関連 Amazonギフト券を安く買うのは危険!アカウント停止の可能性も
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