世の中には色々と面白い本が出版されており、Amazonで思わずポチッとボタンを押したくなるが、財布の中身と相談して節約したい時もある。
そんな時は図書館を利用すればいいのだろうが、Amazon表示中の本が図書館にあるのかをチェックできるChrom拡張機能「その本、図書館にあります。」を使うと便利だ。
Chromeの拡張機能「その本、図書館にあります。」は、自分が住んでいる地域の近くの図書館を登録することで、Amazonで表示中の本が周辺の図書館にあるのかが表示され、その図書館の予約ページに直接アクセスして予約することができる凄く便利な拡張機能だ。
使い方
Chrome用拡張機能のインストール
Chromeブラウザで下記のページにアクセスし、Chromeに追加をクリックして「その本、図書館にあります。」の拡張機能をインストール。
図書館の登録
インストールしたら、ツールバーのアイコンをクリックして図書館の設定を行う。
そしたら、下記の手順で図書館を登録。
- 自分の住んでいる都道府県を選択
- 区市町村を選択
- 利用したい図書館の選択
- 図書館1を選択した状態で設定をクリックして1つ目の図書館を登録
- 同様の手順で1〜3を繰り返し、図書館2を選択して2つ目の図書館を設定
これで準備は完了。
検索方法
検索方法について見てみよう。
まずはAmazonの本カテゴリにアクセスして、欲しい本を検索する。
すると下記のような感じで、登録した図書館にその本の有無、予約が可能かが確認できる。予約するをクリックすれば該当の図書館にアクセスできてすぐに予約が可能となる。当然ながら、Kindleの本は該当しないので単行本を選択する。
表示されない場合の対処法
拡張機能をインストールしたのに表示されない、機能しない場合があるかもしれないが、その場合の対処法として下記を参考にしてもらえれば。
設定の確認をしておきたい。「その本、図書館にあります。」のアイコンを右クリックして「拡張機能の管理」にアクセスするか下記のURLをブラウザに貼り付けてアクセスする。
chrome://extensions/?id=ldidobiipljjgfaglokcehmiljadanle
以下のサイトで自動的にアクセスを許可するのスイッチをオンにしてサイトへのアクセス許可が出されているかを確認を。
それ以外については下記を試してもらえれば
- 一旦、拡張機能を削除して再インストールしてみる
- 2つ登録できる図書館を一つにしてみる
- バグの可能性があるので、作者のX(Twitter)か、Facebookアカウントに問い合わせてみる