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Amazonの検索除外はできない!裏ワザや絞り込み検索のやり方

かなりAmazon脳になってきている今日このごろだが、Amazon商品検索に関する裏技など様々な検索方法をまとめみた。

Amazon商品検索

Amazon商品検索でURLに裏技的な文字列を追加すると様々な検索ができるのだが、それをいちいち貼り付けるのは面倒なので、簡単に選択で検索できるようにしてみた。後述の解説も読んで貰えれば。

検索除外できない?

最初に言ってしまうと、Amazon検索はうまく絞り込みをしないと関係ない商品がいっぱい出てきたり、裏技は仕様変更によってなのか、検証した限りでは使えないっていうのもある。これ以降の項目も一読して貰えれば。

特に検索除外は、後述の考察についても読んでもらうと分かると思うが、できない仕様になっている。

関係ない商品をなるべく表示させたくない場合は、後述の絞り込みでカテゴリを指定する事でだいぶ違ってくる。例えば、歌手のTaylor Swiftの名前swiftを絞り込みせずに検索した場合は下記リンクのように、iOSの開発言語のswift関連の本が出てくる。

絞り込みなし

そこで、「ミュージック」カテゴリを指定して絞り込みをしてみると、ちゃんとTaylor Swift関連の商品が出てくる。

音楽カテゴリに絞り込み

なので、絞り込みを使うようにするといいだろう。

絞り込み検索

例えば、「ランニングシューズ」と漠然と検索しても膨大なシューズが表示されるだけ。なので、下記のようにキーワードにスペースを入れてブランド、サイズなど複数のキーワードを入力することで商品をより絞り込んで検索ができる。

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ランニングシューズ メンズ ナイキ 27cm

キーワード以外にも商品の型番が分かる場合には、それを入れた方が確実な場合が多い。また、カテゴリを選択することでもさらに絞れる。

恐らく大部分の人はこの基本的な検索方法を使っているだろう。

なお、Amazonのショッピングアプリでは検索結果に対してさらに細かく絞り込んで検索できるので、これも活用するといいだろう。

スマホAmazonで絞り込み検索

PCの場合も検索結果に対してサイドバーで色々と絞り込みできる。

PCのAmazonで絞り込み検索

裏ワザ検索

ブラウザでAmazonでiPhone Xと検索をしたら、下記のようなURLになるわけだが、

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https://www.amazon.co.jp/s/...(省略)...iPhone+x&rh=i%3Aaps%2Ck%3AiPhone+x

そのURLの最後尾にでも下記の魔法の文字列を追記すると9割引きに該当する商品を探せる。

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&pct-off=90-

しかし、そんなの面倒なので当ページの「割引率」のプルダウンを選択してもらえれば、簡単に探せる。

初期設定では「以上」のチェックボックスにチェックが入っていおり、「20%」と選択すれば「20%以上の割引商品」を探せる。「以外」のチェックを外すと「10%〜20%」のように10%単位での割引率で指定して検索できる。

Amazonの裏技検索

ちなみに、商品名を入力せずにカテゴリだけを選択して検索すると、そのカテゴリの割引検索できる。詳細は下記ページを。

関連 Amazonの割引検索!90% Offの商品も簡単に探せる

タイムセール検索

タイムセールにチェックを入れて検索するとタイムセール中の商品を検索できる。これも、商品名を入力せずにカテゴリだけを選択して検索するとそのカテゴリのタイムセールを検索できる。

Amazonタイムセール検索

価格絞り込み検索

5000円〜10000円のように価格帯を選択して価格の絞り込み検索ができる。タイムセールにチェックを入れれば併用して検索できる。

Amazonの価格絞り込み検索

検索文字列

以下の「除外検索」、「OR検索」は、以前はできていたが仕様の変更によりできなくなっているようだ。

除外検索

例えば、ランニングシューズを探しているが、特定のブランド以外のシューズを探したい場合があるだろう。その場合には除外検索が便利。

除外検索は、除外したいキーワードの前に半角の「-(マイナス)」を入れて検索するだけ。下記例の場合は「-adidas」が除外キーワードとなり、アシックス以外のブランドを探すということになる。

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ランニングウェア -adidas

しかし残念ながら、この検索方法は仕様変更が行われたのか、現在はできないようだ。adidasを除外しているのにほとんどadidasの商品が出てくる結果になっている。

「ランニングウェア -adidas」の結果

更にキーワードが足りないとか、表記ゆれに対しても下記のように試してみたが、やはり除外した商品が含まれ除外検索はできないので、絞り込み検索で絞り込んだ方が良さそうだ。

ランニングシューズ -nike -NIKE -ナイキ -NIKE(ナイキ)

上記のように商品に対しての除外検索はできないが、怪しい業者を除外っていうのもある。

OR検索

キーワードとキーワードの間にスペースを入れて検索すると通常はAND検索と呼ばれるものになるが、「〇〇または〇〇」という形で検索できる「OR検索」がある。

「|(パイプライン)」を使って、下記のようにナイキのシューズとアディダスのシューズのみを検索できるというものになる。

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シューズ adidas | nike

ただ、この検索方法も仕様変更が行われたのか、現在はできないようだ。下記のような検索方法を試したが、ナイキの靴がほとんど結果に出てこない。

「シューズ adidas | nike」の結果

下記のようにキーワードを変更してもやはりナイキの靴が結果に出てこない。

「シューズ adidas | シューズ nike」の結果

怪しい業者を除外

Amazonを利用していると低価格でやたらとレビューが高い製品を目にすることがあるが、レビュー内容の日本語がおかしかったりで商品が怪しいと感じることも多々ある。

これは、Amazonそのものが販売する商品もあれば、マーケットプレイスと呼ばれるAmazon以外の業者がAmazonのシステムを利用して商品を販売している場合もあり、このマーケットプレイスを利用した日本以外の業者による不正なレビューが書き込まれるケースがあるというものだ。

もちろん、すべてのマーケットプレイス業者がそうであるわけではないが、より安心感を高めるための裏技として販売業者をAmazonのみにする裏技がある。

これもURLの最後尾に下記のコードを付けるだけでAmazon販売のみに絞れる。繰り返すが、すべてのマケプレ業者が悪意あるわけではないので、レビューの内容を吟味して購入するといいだろう。

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&emi=AN1VRQENFRJN5

当ページの場合には、カテゴリを選択すると「Amazon販売のみ」という項目が表示されるので、それをチェックすればOK。

Amazonの怪しい業者を除外検索

売れ筋ランキング検索

URLの後ろに下記文字列をつけると売れ筋ランキングで並び替えできるが、検証した限りでは関係ない結果になる。

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&sort=salesrank

例えば、「ホーム&キッチン」のカテゴリを指定して電子レンジの結果を見ると電子レンジと関係ないものが上位に表示されたりしている。

「電子レンジ」の結果

ランキングで探したいなら素直にランキングのカテゴリから探した方が確実だ。

Amazonランキング

カメラを使って検索

スマホのアプリを使っている人なら使ったことがあるかもしれないが、検索欄にあるカメラ機能から商品の画像検索やバーコードを検索することもできる。

Amazonのカメラ検索

カメラを使って商品を撮影するだけで簡単に検索できたりする。もちろん、商品が分かりやすいものじゃないとなかなか出ない場合も。

Amazonの画像検索

口コミレビューチェッカー

Amazonには、サクラによる口コミがレビューが多数存在する。それを見抜くのは難しい状況になっているが、サクラレビューで手軽にチェックできるサービスがある。iPhoneを使っている人は簡単に利用できるようにショートカットを作成してみた。

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