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SNSとSMSの違いは?わかりやすく解説

スマホを使い出すと、SNSとSMSという言葉を見かけることもあると思うが、SNSとSMSの違いは何か、わかりやすくをまとめてみた。

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SNSとSMSの違いは?

SNSは、Social Networking Serviceの頭文字を取った略語で、ソーシャル・ネットワーキング・サービスと読み、SMSは、Short Message Serviceの頭文字を取った略語で、ショートメッセージサービスと読む。

単語の最後の「サービス(Srervice)」は、いずれも同じだが、「ソーシャル・ネットワーキング」と「ショートメッセージ」では、まったくもって異なるサービスである。

Nはネットワーキング、Mはメッセージで区別をし、ネットワーキングはインターネット上のサービス、ショートメッセージはそのカタカナ英語からして「短い文」、「短いメッセージ」だというのがなんとなく分かり、スマホで使うものであるとイメージづけることで違いを覚えやすくなるだろう。

SNSとSMSの違い

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、「利用者同士が双方向に交流でき、社会的な関係が築けたり情報網が持てるインターネット上のサービス」の事である。

もっと砕けて言うならば、「インターネット上で交流ができるサービス」の事をいう。詳しい意味や仕組みを知りたい場合は、下記の記事を。

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SNSの代表的なサービスとして、下記がある。

  • Twitter/ツイッター
  • Instagram/インスタグラム
  • Facebook/フェイスブック
  • LINE/ライン
  • YouTube/ユーチューブ
  • TikTok/ティックトック

その他のサービスについては、下記ページを参照。

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SMS(ショートメッセージサービス)

ショートメッセージサービスは、携帯やスマホで電話番号宛に短いメーセージを送受信してやりとりできるメッセージサービスの事だ。

「ショートメッセージ」と名が付く通り、一度に送受信できる文字数の制限があり、記事執筆時点では670文字と限られている。

なお、規定の文字数を超えると料金が発生するが、携帯電話の契約時に割り当てられる電話番号を利用するため、本人確認をするという意味では信頼性が高く、様々なサービスで認証の手段として認証番号を送られる手段として用いられることが多い。

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