Googleのツールとして使えるタスクを管理すためのToDoリストは何かと便利なので使い方を覚えておくといいだろう。そんなわけでPCブラウザ向けの使い方について紹介。
目次
ToDoリストの使い方
ここで紹介するのはPC向けのWeb版のTo Doリストとなる。まずはいつものGoogleメールのURLにアクセス。
https://mail.google.com/
ToDoリストの表示
そしたら右側サイドメニューからToDoリストを選択。
初めての場合の案内なので、そのまま「使ってみる」をクリック。
タスクの追加
マウスカーソルを「タスクを追加」に合わせてクリック。
そしたら、タスクを入力して完了。タスクの完了操作はリストの左端の「◯」をクリック。ちなみに、入力完了後にエンターキーを押すと連続で入力することができるようになっている。
期限・サブタスクを追加できる詳細編集
リストの鉛筆アイコンをクリックで期限の設定やサブタスクを追加できるようになっている。ちなみに、リストの入力欄にカーソルがある状態で「Shiftキー + Enterキー」で素早く詳細編集に移動することもできる。
「期限の追加」をクリックすればカレンダーが表示されて期限を追加でき、同様に「サブタスクを追加」をクリックすればサブタスクを追加できるようになっている。ちなみに、この詳細編集画面で「Escキー」で素早く前のリスト一覧画面に戻れる。
インデント(サブタスク化)
詳細編集からサブタスクを追加できたが、素早くサブタスク化する方法としてインデントがある。リストがカーソル入力状態で、キーボードの「Ctrlキー + ]キー」でインデントができ、「Ctrlキー + [キー」で解除できる。
リストの並び替え
リストを上下にドラッグするか、「Altキー + ↑キー(又は↓キー)」で順番を並び替えることができる。
右クリック操作
右クリックをすることでも削除など、様々な操作を行なうことができる。
ショートカットメニュー
このToDoリストはショートカットを覚えたほうが何倍も効率よく操作ができるようになる。「タスクを追加」の横のプルダウンメニューをクリック。
「キーボードショートカット」をクリックすれば、一覧が表示される。
メールをタスクに登録する
Gmailに届いたメールをタスクとして登録することもできる。受信トレイの一覧からチェックをいれて、プルダウンメニューからToDoリストに登録する。
あるいは、メールを開いている画面からも同様にメールToDoリストに追加することもできる。
GoogleカレンダーにToDoリストを表示
登録したリストはGoogleカレンダーとも連携している。
サイドメニューのマイカレンダーに「リマインダー」とある場合には、プルダウンメニューで「ToDoリストに切替える」で表示させよう。
このように先程登録したタスクがGoogleカレンダーにも表示され、クリックして詳細を表示して完了させることもできる。カレンダーなので、ドラッグすることで期限日などを変更することも簡単にできる。なお、期限の設定していないToDoリストはGoogleカレンダーに表示されないのは言うまでもない。うまく使えるようになるとなかなかに便利。
GoogleカレンダーのサイドバーにもToDoリストの追加メニューがある。見た目が古いが、そのうちGmailみたいに刷新されるだろう。操作は似たような感じ。
アプリっぽく使う
ToDoリストの自体は独自のページにも用意されており、そのページをタスクバーに登録してアプリっぽく使うこともできる。
まずはここにアクセス。
https://mail.google.com/tasks/canvas
Googleタスク画面になる。このページをブックマークして使うのもいいだろう。
今回はWindowsのタスクバーに登録してアプリっぽく使う方法の紹介なんで、Chromeの設定メニューにアクセスし、「その他のツール」、「デスクトップに追加」とページをデスクトップに追加する。
そしたら、そのアイコンをタスクバーにドラッグするだけ。後は他のアプリと同様にクリックで画面を立ち上げて使える。
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