なぜ標準でこれらの機能がWindowsに実装されていないんだろうというソフトPowerToys。様々な便利なツールが使えるPowerToysのソフトのダウンロード方法及びインストール方法についてをまとめてみた。
目次
日本語化は?
なお、以前のバージョンでは日本語化されていなかったようだが、この記事執筆時点では日本語化されて使えるようになっている。
日本語化されていない人は、アップデートかアンインストールをして再インストールしてみるといいだろう。
Microsoft StoreからPowerToysのインストール方法
PowerToysは、Windows 10からの利用が可能で、それ以外のWindowsではインストールはできない。
一般的なユーザーが手軽にPowerToysをダウンロード&インストール方法としては、Microsoft Storeのページにアクセスしてインストールする方法だ。まずは下記のリンク先にアクセス。
ブラウザでアクセスしたらインストールをクリック。
Microsoft Storeを開くかと聞かれるので、Microsoft Storeを開くをクリック。
Microsoft Storeを開いたらインストールをクリックしてインストールを開始する。
続いてはインストールの許可案内画面が表示されるので許可を出す。複数ウィンドウが開いていると背景に隠れて見えない場合があるので、要チェック。
しばらく待っているとインストールが完了するので閉じる。
インストールが完了すると画面右下のタスクトレイの中に格納される。
クリックすると下記のように様々なツールが使える。詳しくは後述の関連リンクを。
GitHubからPowerToysをダウンロードする方法
もう一つのダウンロードは、プログラマーがソースコードを保存・公開・共有するためのWebサービスGitHubからダウンロードしてインストールする方法だ。基本的にはMicrosoft Storeの同じ内容だが、こちらの方がややダウンロード&インストールが早い気がするし、詳しいリリース内容が閲覧できる(ただし英語)。
まずは下記のページにアクセス。
一般的なWindowsのノートPCやデスクトップPCなら、Machine wide – x64のファイルをダウンロード。「Latest」と記載があるのが、最新版。
各ファイルの違いは下記の通り。
Per user x64 |
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Per user ARM64 |
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Machine wide x64 |
|
Machine wide ARM64 |
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GitHubのPowerToysをインストールする
ダウンロードが完了するとダウンロードフォルダに「PowerToysSetup-0.79.0-x64.exe」というようなファイルが保存されるので、ダブルクリックでインストールを開始する。
下記の画面が表示されたら、利用規約の同意にチェックを入れて、Installをクリックでインストールが開始される。
しばらく待つとインストールが完了する。
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