ZoomやMicrosoft TeamsなどのビデオチャットアプリでVRな背景を利用できるSnap Cameraだが、不要になった場合の削除方法を紹介。
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Macでアンインストールする方法
Snap Camaraは常駐している場合があるので、Macの右上のツールバーメニューからQuitを選択して終了させる。
そしたら、Finderを開いてアプリケーションフォルダの中のSnap Cameraのアイコンをゴミ箱に捨てる。
タッチID、またはパスワードで削除の認証をして削除する。
Snap Cameraの関連データを削除するかと聞かれるので、Yesを選択して削除する。
Macを再起動でアンインストールは完了。
なお、Snap Cameraをアンインストールしたのにも関わらず、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオチャットアプリのカメラ設定で、Snap Cameraの選択肢が表示される場合は、下記の手順で削除できる。
DockのLaunchpadをクリックして、「その他」の「ターミナル」を起動して下記のコマンドを1行ずつコピペして「Enter」。
launchctl remove com.snap.AssistantService
rm ~/Library/LaunchAgents/com.snap.AssistantService.plist
rm -r ~/Library/Caches/Snap/Snap Camera
rm -r ~/Library/Preferences/Snap/Snap Camera
osascript -e 'do shell script "launchctl remove com.snap.SnapCameraRemover; rm /Library/LaunchDaemons/com.snap.SnapCameraRemover.plist; rm -r /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/SnapCamera.plugin; exit 0" with administrator privileges'
最後にパスワードを求められたら、入力してEnter。
Windowsでアンインストールする方法
Snap Cameraを閉じてもバックグラウンドで動作している場合があるので、デスクトップの右下のインジケータのメニューから右クリックでQuitを選んでSnap Cameraを終了させる。
そしたら、WindowsのメニューからSnap Cameraを探して右クリックで、表示されたメニューのアンインストールメニューを選択。
一覧からSnap Camaraを探してアンインストールを選択。
すべてのコンポーネントを削除するかと聞かれるのではいを選べばアンインストールが始まる。