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OneDriveの共有を解除(削除・無効化)する方法

マイクロソフトのオンラインストレージサービスOneDriveでファイルやフォルダを共有してみたものの、間違って共有した場合や、何かしらの理由で共有を停止・解除したい場合もあるだろうが、その方法についての紹介。

関連 OneDriveのファイルやフォルダを共有する方法

共有解除時の注意

フォルダとファイルは個別に共有リンクを作成することができるのだが、例えば「写真フォルダ」の中の「写真」を個別に共有した後に、「写真フォルダ」も共有した場合、2つの共有リンクが作成される。

いずれも共有した後にすべての共有をやめたい場合、その両方の共有リンクを個別に解除する必要がある。つまりは一括で共有の解除ができないということである。

なので、例えば「写真フォルダ」の中の「写真」を共有しつつ、「写真フォルダ」も共有している場合は、「個別の写真」と「写真フォルダ」をそれぞれ解除する必要がある。

共有を解除する方法

フォルダの解除のやり方を解説しているが、ファイルに関しても同様のながれになっている。

Webでのやり方

まずはここにアクセスして右上からサインイン(ログイン)する。

https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

Web版のOneDriveにアクセスすると、下記のように共有中のフォルダやファイルには共有中のアイコンが表示されている。それらにカーソルを合わせると右上に選択のためのチェックが表示されるのでそれをクリック。そしたら、右上のiアイコンをクリック。

Web版のOneDriveにアクセスして共有フォルダを選択

そしたら右サイドバーにフォルダに関する情報が表示されるので、アクセス許可の管理を探してクリック。

Web版のOneDriveのアクセス許可を選択

すると下記のように共有中のリンクが表示されるので、その右横にあるXをクリック、表示されたウィンドウのリンクの削除をクリックで解除ができる。

Web版のOneDriveの共有を解除

Macでのやり方

Macでの解除のやり方だが、基本的にWebへアクセスして解除する形となる。

まずはOneDriveで共有しているフォルダ、またはファイルを右クリック

MacのOneDriveでの共有フォルダを選択

開いたメニューのオンラインで表示を選択。ブラウザが開いたらサインインしていない場合は、サインインしてアクセスする。

MacのOneDriveでオンラインでっ表示を選択

共有フォルダが開いたら、画面上部にある共有アイコンをクリックし、表示されたメニューの共有リンクの横にあるXをクリック。すると下記のようにウィンドウが開かれるので、リンクの解除と選択すればOK。

MacのOneDriveでの共有解除

Windowsでのやり方

Windowsも基本的には同じで、OneDriveの中にある「状態」の共有中アイコンが表示されている共有中のフォルダやファイルを右クリックして、表示されたメニューのオンラインで表示を選択。

WindowsのOneDriveでオンラインで表示を選択

するとブラウザが開くのでOneDriveにサインインする。そしたら、下記のように共有した内容が表示されるので、共有アイコンをクリックし、サイドメニューが開いたらXをクリック、最後に確認ウィンドウが開いたらリンクの削除を選択で完了。

WindowsのOneDriveで共有解除

スマホでのやり方

続いては、スマホでのやり方。スマホには共有中のメニューがあるので分かりやすい。

画面下部の共有アイテムをタップし、表示された共有元:自分を選択。

スマホOneDriveの共有アイテムを選択

解除したいファイルやフォルダのサブメニュー︙をタップ。

スマホOneDriveのサブメニュー選択

サブメニューが開いたら、詳細を選択。

スマホOneDriveの詳細を選択

そしたら、この編集リンクを受け取った人というメニューがあるのでそれを選択。

スマホOneDriveのこの編集リンクを受け取った人

最後にアクセス許可を削除をタップで完了。

スマホOneDriveの共有リンクを削除

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