USB-C対応のiPhoneやAndroidに挿し込んで使えるELECOMの外付けSSD 1TB ESD-EAPC1000GGYについてのレビューをまとめてみた。
目次
ELECOMのESD-EAPC1000GGYのレビュー

ESD-EAPC1000GGYのスペック
ELECOMのESD-EAPC1000GGYのスペックだが、読込速度最大2000MB/s、書込速度最大1700MB/sとなっている。
| ESD-EAPC1000GGYのスペック | |
|---|---|
| 対応OS(Windows) | Windows 11/10 |
| 対応OS(macOS) | macOS Sequoia 15/macOS Sonoma 14/macOS Ventura 13 |
| 対応OS(iPadOS) | iPadOS 18/17/16 ※Lightning端子搭載のiPadは非対応 |
| 対応OS(iOS) | iOS18/17 ※Lightning端子搭載のiPhoneは非対応 |
| インターフェース | USB 20Gbps(USB3.2(Gen2x2)) |
| コネクター形状 | USB Type-C(TM) |
| 出荷時フォーマット | exFAT |
| 読み込み | 最大2000MB/s |
| 書き込み | 最大1700MB/s |
色はグレーのみで、1TB、500GB、250GBの3つの容量が用意されている。
| デザイン | Amazon価格 | 楽天価格 | 型番 | 容量 | 読込速度 | 書込速度 | インターフェース | 高さ | 幅 | 奥行 | 重量 | カラー | 発売日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ¥27,800 | ¥36,201 | ESD-EAPC1000GGY | 1TB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 |
![]() | ¥17,800 | ¥23,543 | ESD-EAPC0500GGY | 500GB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 |
![]() | ¥10,800 | ¥14,682 | ESD-EAPC0250GGY | 250GB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 |
なお、ESD-EAPC1000GGY(当ページでレビュー)には、ESD-EPC1000GGYという似たようなモデルが存在する。
公式サイトを観る限りでは基本的な仕様は同じでほぼ違いはなく、強いてあげるならiPadOSの対応バージョンの記載ぐらいだろう。まーどっちも問題はないかと。
- ESD-EAPC1000GGY
- iPadOS 18/17/16
- ESD-EPC1000GGY
- iPadOS 17/16/15
ESD-EAPC1000GGYの速度計測
続いては、ESD-EAPC1000GGYの書込速度、読込速度の速度計測をしてみた。速度計測については、下記内容で行った
- Black Magic Speed Testのアプリを使って速度を測定
- 5GBのストレス
- MacBook Pro 14インチ 2021モデルを使用
- ファイル形式:exFAT
- 5回計測した速度の平均値を計測
関連 Blackmagic Disk Speed Testの使い方。MacやWindowsの速度測定に
結果は下記の通りだ。
ELECOMによる公称値は、最大読込速度2000MB/s、最大書込速度1700MB/sとなっている。筆者はこれまでにも様々なSSDの速度検証をしてきたが、これは他社の外付けSSDでも同様の結果となっており、これは様々な要因、環境によるものだ。
| 速度計測 | |
|---|---|
| 書込速度 | 読込速度 |
| 927.4 MB/s | 923.5 MB/s |
| 901.8 MB/s | 917.6 MB/s |
| 944.0 MB/s | 917.6 MB/s |
| 905.2 MB/s | 912.0 MB/s |
| 918.2 MB/s | 915.8 MB/s |
| 平均919.3 MB/s | 平均917.3 MB/s |
ESD-EAPC1000GGYの形状のメリット・デメリット
外付けSSDには様々な形状のものがあるが、ESD-EAPC1000GGYの場合はUSB-Cの端子(ポート)に対して本体が真横になっている。
この形状の場合、利用する端末によってメリット・デメリットがある。
● PCで使用する場合
2025年モデルのMacBook Air 13インチのようにUSB-Cのポートが2つしかない、しかも隣り合っている場合には、片方に挿し込むだけでもう片方が塞がれて使用できなくなるというデメリットがある。
筆者は2021年のMacBook Proを使用しているが、USB-Cポートは3つ付いており、左側のポートに挿し込むともう片方のUSB-Cポートは使えなくなり、右側のUSB-Cポートに挿し込むとイヤホンジャックやSDカードが挿し込めなくなる。

データのやり取りをするだけなら、さほど気にならならないだろうが、USB-Cポートは最低は3つ欲しい。
あるいは、USBハブにつないで利用するのも手の一つだ。
● スマホで利用する場合
メリットとしては、スマホで利用する場合はかさばらない、スマホのケースをしても挿したまま使えるという利点がある。
高さがややあって画面よりも出っ張っているので、スマホの画面下部から上にスワイプしたい場合は、やや邪魔かなと言う感はある。
ただ、下部の出っ張りは、スマホのカメラの出っ張りと同じぐらいの高さのため、机などの上に置くと水平にスマホが置かれているように見える。

また、後述するジンバルを使用して動画撮影時のデータを保存する場合には最適な形状となっている。
● コネクタの管理に注意
コネクタは突起物のような構造で突き出しているので、管理で気をつけないと折ってしまいそうな感はあるので気をつけたいところだ。

iPhoneとESD-EAPC1000GGYで動画撮影テスト
今度は、iPhoneを使って高画質コーデックで動画の撮影をし、撮影した動画ファイルの保存先をESD-EAPC1000GGYに指定して撮影できるかを検証してみた。
● ProRes 4K 120fpsでの動画撮影
iPhoneのPreResのフレームレートを高くして撮影すると、iPhone 17 Proでも撮影はできず、外部ストレージが必要となる。
なお、ProResで動画撮影できる端末は限られている。詳細はAppleのページを参照してもらえれば。
関連 iPhoneのApple ProResについて – Apple サポート (日本)
下記は検証結果だが、ProRes 4K 120fpsでも問題なく撮影できた。
| iPhoneでの動画撮影① | |
|---|---|
| 端末 | iPhone 17 Pro |
| アプリ | Apple Final Cut Camera |
| コーデック | ProRes |
| 解像度 | 4K(3840 x 2160) |
| フレームレート | 120fps |
| 撮影時間 | 約3分 |
| 撮影可否 | ◯ |
● ProRes RAW 4K 120fpsでの動画撮影
今度はさらにBlackmagic CameraのProRes RAWのコーデックで撮影を試みてみた。
3分だけの撮影だが、4Kの120fpsで撮影することができた。ちなみに、容量は約77.5GBとなっているので、やはりどうしてもRAW動画で撮りたい場合以外は控えた方がいいかもしれない。
| iPhoneでの動画撮影② | |
|---|---|
| 端末 | iPhone 17 Pro |
| アプリ | Blackmagic Camera |
| コーデック | ProRes Raw |
| 解像度 | 4K(3840 x 2160) |
| フレームレート | 120fps |
| 撮影時間 | 約3分 |
| 撮影可否 | ◯ |
ジンバルでの使用感
iPhoneにESD-EAPC1000GGY挿し込んで、スマホ用のジンバルOsmo Mobile 6で使ってみた。
なお、Osmo Mobile 6ジンバルと連動して使うDJI Mimoアプリは、記事執筆時点では外部ストレージへの保存ができない仕様になっている。
ジンバルを使いつつ、外部ストレージに撮影した記録保存したい場合はApple Final Cut CameraかBlackmagic Cameraを使う必要がある。

ESD-EAPC1000GGYの形状からして、iPhoneから出っ張ることもないため、ほぼiPhoneだけで使っているような感覚で使える。
iPhoneを縦向き、横向きにして様々な角度で回してみるが、ジンバルと衝突して引っかかることもなく、安心して使える。

iPhoneを横向きにした場合でも、iPhoneとジンバルの衝突もなく問題なく使える。

iPhoneで動画データを外付けSSDに保存したい人にはおすすめの一つと言える。
ELECOMのESD-EAPC1000GGYのレビューまとめ
PCで使う場合には挿し込んだ時にやや問題があるが、iPhoneやAndroid(Pixel 7、Android OS 16で動作確認済み)などのスマホで使用する場合には使い勝手がよい形状の外付けSSDと言える。
また、動画撮影時のジンバルでの利用、ProRes RAW 4K 120fpsでの動画撮影も可能で、スマホには最適な外付けSSDの一つと言える。
強いて言えば、記事執筆時点では1TBまでしかないので2TBの容量のも欲しいと言ったところだろうか。
| デザイン | Amazon価格 | 楽天価格 | 型番 | 容量 | 読込速度 | 書込速度 | インターフェース | 高さ | 幅 | 奥行 | 重量 | カラー | 発売日 | ProRes 120fps 撮影 | ProRes RAW 120fps 撮影 | ジンバル縦向き撮影 | ジンバル横向き撮影 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ¥27,800 | ¥36,201 | ESD-EAPC1000GGY | 1TB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
![]() | ¥17,800 | ¥23,543 | ESD-EAPC0500GGY | 500GB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
![]() | ¥10,800 | ¥14,682 | ESD-EAPC0250GGY | 250GB | 2000MB/s | 1700MB/s | USB 3.2 Gen 2×2 | 1.7cm | 5.3cm | 0.9cm | 8g | グレー | 2025年11月 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
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