様々なチャットAIが登場していて、その中の一つ、Perplexityは、ChatGPTやClaudeのAPIが利用できたり、検索結果で参照先を表示してくれたりで、使い勝手がなかなかに良くてX(Twitter)上でもしばしば話題に登っていたので、実際に課金して使ってみたが、個人的には噂通りなのかなと感じている。
今回は他のチャットAIにも課金して試してみたいので、一旦はPerplexityの有料プランを解約しようと思うが、覚書として解約手順をまとめてみた。
目次
有料プランを解約するとどうなる?
終了日までプランを利用できる
Perplexityは月額、または年額単位での契約となっていて、中途解約してもそのプランの更新日の前日までは利用できるようになっている。
やり残したことがあってもそれまで利用できるようになっているということになる。
Pro Searchの回数に制限ができる
より長い回答が必要な複雑な質問に回答してくれる強力なPro Searchの利用回数に制限ができる。
4時間で一回回復するが、利用回数が多い場合にはやはり有料プランを利用した方がいいだろう。
AIモデルが選択できなくなる
Perplexityの最大の売りだと言ってもいいぐらいに便利な機能だが、ChatGPTやClaudeの外部のチャットAIが利用できなくなる。
ChatGPTやClaudeの両方が使えるということで利用している人も多いだろうが、これが使えなくなるのはかなり大きいではないだろうか。
画像生成モデルが使えなくなる
これも上記同様に、DALL-E 3の画像生成モデルが使えなくなる。画像生成をよく使っていた人は、やはり少々痛手になるかと。
スマホアプリからは解約できない
PerplexityもChatGPTと同様にスマホ用のアプリを提供しているがスマホアプリからは解約はできない。ブラウザからアクセスして解約する必要がある。
Perplexityの有料プランの解約方法
まずは、Perplexityにアクセス。
そしたら、左下の設定をクリックして設定画面に移動したら、サブスクリプションの管理とアクセスする。
決済サービスのStripeのサイトに移動するので、プランをキャンセルをクリック。
さらにもう一回プランをキャンセルをクリックで有料プランを解約できる。
AIチャットおすすめ本
AI界隈でも著名な深津貴之氏も執筆に参加しているChatGPTをよりよく使うためのプロンプトの使い方に関する本。
AIチャットを使うなら、このAIエディタCursorも使いたい。筆者はこれのお陰で様々なツールを開発して仕事の効率化を劇的に向上させることができた。面倒な作業の負担を少しでも減らしたいならチェックしておきたい。