そこそこに使い込んで色々と仕事の面とか趣味に活用したChatGPTだが、一旦、ChatGPT Plusの解約をしてみようと思ったのでまとめてみた。
目次
ChatGPT Plusの解約のやり方
まずは、ChatGPTのページにアクセスしてログインする。
そしたら画面右上の①アカウントをクリック。メニューが表示されたら、②設定を選択。

設定メニューが表示されたら左サイドメニューの①サブスクリプションをクリック。サブスクリプションの画面が表示されたら右上の②管理するをクリックし、メニューが表示されたら③サブスクリプションをキャンセルするをクリックする。

下記画面が表示されるので、サブスクリプションをキャンセルするをクリックする。クリックするとキャンセルの案内メールが届く

あとはキャンセルのアンケートが始まるので、スクロールして画面右下のNext pageクリック。

さらにアンケートが続くのでNext pageをクリックでスキップできる。

さらに続くのでNext pageで完了する。

解約するとどうなる?
終了日までPlusを利用できる
解約をしてもすぐにChatGPT Plusの特典を利用できなくなるというわけではなく、請求期間の終了日まで引き続きサービスを利用できるので、忘れないように早めに解約するのもいいだろう。
やり取りしたチャットは残る
解約してもそれまでやり取りしたチャットは残り、退会をしない限りは基本的な機能は引き続き使える。
GPT-4のチャットがGPT-3.5に変わる
それまでGPT-4で利用していたチャットが、解約をするとGPT-3.5に切り替わってGPT-4でチャットができなくなる。
GPTsが利用できなくなる
特定の目的に合わせてカスタマイズできるサービスとしてGPTsがあるが、これが使えなくなる。
優先アクセスができなくなる
ChatGPT Plusに有料課金している場合は、サーバーが混雑している時でも優先的にアクセスできるが、それができなくなる。
高速なレスポンスができなくなる
課金している場合は、迅速に回答を得られていたが、それもできなくなる。
長い対話ができなくなる
長い対話や、より複雑な質問への回答精度が下がる。より深い分析や詳細な回答を求める場合には、Plusの方がよいだろう。
ChatGPT Plusの解約ができない場合の対処法
解約はWebから
基本的にChatGPT Plusの解約は、ChatGPTのアプリからはできない、ブラウザでWebからアクセスして行う必要がある。
アプリのサイドメニューの自分のアカウントにアクセスして「Subscription」というメニューにアクセスすると下記のようなメッセージが表示されてChatGPT Plusの解約ができない。

ログインできない
ChatGPTは、開発で仕様を変更することがあり、時折ブラウザで正常にアクセスできなくなることがある。
大抵の場合、恐らくクッキーかと思われるので、ブラウザの直近のアクセス履歴、クッキーを削除して再度アクセスしてみて貰えれば。
おすすめの関連本
AI界隈でも著名な深津貴之氏も執筆に参加しているChatGPTをよりよく使うためのプロンプトの使い方に関する本。

AIチャットを使うなら、このAIエディタCursorも使いたい。筆者はこれのお陰で様々なツールを開発して仕事の効率化を劇的に向上させることができた。面倒な作業の負担を少しでも減らしたいならチェックしておきたい。
