人間の目には一瞬の出来事でも、それをハイスピードカメラで捉えたスローモーションの世界はまったくもって異なるものになる。そんな面白そうな動画をピックアップしてみた。
目次
- 最高時速110km/hを誇るチーターの走りを捉えたスローモーション
- ダンスとCGの融合によるスローモーションが独特
- EOS Kiss X4で撮影された美麗なスローモーション映像
- パララックス(視差)を利用した動画
- BMXを捉えた7Dによるスローモーション
- ハイスピードカメラPhantom Flexで捉えたサーフィンの世界
- モノクロが醸し出す独特の世界
- 人間の空への想いは果てしない
- 超絶ベースジャンプ
- 映画史のスローモーショントップ10
- 水の動きが面白いスローモーション
- 様々なスポーツを捉えたスローモーション
- ブルックリンの8時間
- Google Chromeのスピードをアピールした動画
- 色の混ざり具合が面白い実験
- タトゥーが彫られていく様
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最高時速110km/hを誇るチーターの走りを捉えたスローモーション
地球上で一番速いと言われる動物チーターの最高時速は110km/hと言われているようだが、その動きを捉えた超絶スローモーション映像。
チーターが走っている瞬間瞬間をかいま見ることができて面白い。CGクリエーターやアニメーターなんかには走りの動きが参考になったりするのではないだろうか。
ダンスとCGの融合によるスローモーションが独特
テレビやビデオコンテンツのプロモーションやマーケティングに従事するPromaxBDAの2011年のコンファレンス用に作成された映像。
ダンスとCGの融合によるスローモーションが独特で、躍動感あふれるスローモーションが要所々々で使用されててなかなかに面白い動画。
EOS Kiss X4で撮影された美麗なスローモーション映像
Canonが販売している数代前のEOS kiss X4で撮影されたスローモーション映像。
X4でこんな風に撮れるのかと思ったが、これはAdobe社のAfter Effectsを使って編集されたもので、スローモーションを再現できるプラグインTwixtorを使って編集されたものだ。Twixtorは、映画ドリヴンでも使われたものだ。
パララックス(視差)を利用した動画
これはパララックスを利用した2.5Dアニメーションと呼ばれている手法で、スローモーション動画のように見えるが、実は写真をPhotoshopとAfter Effectsで加工した動画だ。スローモーションのように見えるパララックス効果が出ていて面白い。
2.5Dアニメーションの作り方は、これを見てもらえれば。
BMXを捉えた7Dによるスローモーション
CanonのEOS 7Dの720p 60fpsで撮影されたもので、BMXの素早いトリックの動きを捉えており、まるで静止しているかのように見える。同様にAfter EffectsでTwixtorを使っており、スローモーションをするならTwixtorは必須だろう。
ハイスピードカメラPhantom Flexで捉えたサーフィンの世界
超絶ハイスピードカメラPhantom Flexが捉えたサーフィンのス世界。スローモーションが捉えた波しぶき飛び散る様が美しい。
モノクロが醸し出す独特の世界
古き良き時代を彷彿させるようなモノクロの映像で、ちょっとしたショートフィルムのようにもなっており、一瞬をスロモーションという形で表現している。
人間の空への想いは果てしない
かなりの高度からのスカイダイビングで高速なスピードで落ちているはずだろうが、スロモーションにするとまるで空を泳いでいるようで気持ちよさそうな映像にしか見えない。
超絶ベースジャンプ
エクストリームなスポーツの一つとして知られるベースジャンピング。これも気持ちよさそうに崖をダイビングしているのだが、実際には危険なスポーツ。
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映画史のスローモーショントップ10
スローモーションと言えば映画といえるぐらいに、様々な表現が映画でも使われている。マトリックスなど映画史に残るスローモーションが紹介されている動画。
水の動きが面白いスローモーション
水道の蛇口から流れでる瞬間の水の動きが面白い。まさに「瞬間瞬間」っていうものを感じさせてくれる。
様々なスポーツを捉えたスローモーション
スケートボード、体操、オフロードバイク、ダンスなど様々なスポーツをやはりPhantom Flexで捉えている。人間の目には一瞬の出来事だが、スローモーションにすることでまるでそこには無限の静寂の世界が広がっているようにも感じられる。
ブルックリンの8時間
ブルックリンを捉えた映像で、夕日を背景に飛び上がるスケートボードやタトゥーが掘られていく様は、中々の見もの。
Google Chromeのスピードをアピールした動画
2010年に公開されたGoogle Chromeのスピードをアピールした動画。ハイスピードカメラを使うことで、スピードの表現がしやすくなる。
色の混ざり具合が面白い実験
ハイスピードカメラで比較的に取り扱われやすいのは、水の動きと色かなと思うのだが、色を取り扱ったこの動画は中々に面白い。
タトゥーが彫られていく様
タトゥーが掘られていく様を超微速度で垣間見ることができるが、こんなの見たらやりたいと思う人が減るかも。3分10秒辺りから。