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Apple Musicの無料トライアルの解約のやり方は?解約したのに聞ける?

音楽聴き放題のサービスの一つ、Apple Music。

Apple Musicは、たまに無料トライアルキャンペーンを実施しているのだが、その時にトライアルで無料体験を申し込んでみたものの、それほど魅力を感じないなどの理由で無料トライアル期間中に解約をしたいという人もいることだろう。

そんなわけで、Apple Musicの無料トライアルの解約のやり方についてを解説してみたいと思う。

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Apple Musicの無料トライアルの解約方法

Apple Musicの無料トライアル解約のやり方だが、3通りある。

1. ミュージックアプリから解約する方法

まずは、Apple Musicのアプリから解約する方法だ。

ミュージックアプリをタップして起動する。

Apple Musicを解約する方法

Apple Musicのアプリを起動したら、画面右上のプロフィールアイコンをタップする。

Apple Musicのプロフィールアイコンをタップする

下記のような画面が表示されたら、サブスクリプションの管理をタップする。

Apple Musicのサブスクリプションの管理をタップする

次の画面では、無料トライアルをキャンセルするをタップする。

Apple Musicのトライアルをキャンセルする

解約するとダウンロードした楽曲が聞けなくなるという案内が表示されるので、問題がなければ確認をタップすれば解約ができる。

Apple Musicの解約のキャンセル

確認が完了すると下記画面のように「更新する」と表示されるので、これで解約が完了したということになる。

Apple Musicの解約が完了した状態

2. App Storeから解約する方法

iPhoneなどのアプリで定額のサブスクリプション(サブスク)を利用している場合、App Storeアプリの一覧で確認することができるようになっている。

上述のApple Musicのアプリのデザインや仕様が変わった解約ができない場合は、こちらのApp Storeのアプリからアクセスして解約をするといいだろう。

まずは、iPhoneホーム画面でApp Storeアプリをタップして起動する。

App StoreからApple Musicを解約する方法

App Storeのアプリが起動したら、画面右上のプロフィールアイコンをタップする。

App Storeのプロフィールアイコンをタップする

アカウント画面が表示されたら、サブスクリプションをタップする。

アカウントのサブスクリプションを選択する

次はサブスクリプションの一覧画面が表示されるので、Apple Musicをタップする。

サブスクリプションの一覧でApple Musicを選択する

次に無料トライアルをキャンセルするをタップすれば確認画面が表示されるので、問題がなければ確認で解約ができる。

App StoreからApple Musicの無料トライアルを解約する

3. 設定から解約する方法

iPhoneの設定からもApple Musicを解約することも可能だ。

iPhoneの設定アプリを開いたら、アカウントを選択する。

iPhone設定のアカウントを選択

続いては、サブスクリプションを選択する。

iPhone設定のサブスクリプションを選択

サブスクリプションの一覧が表示されるので、Apple Musicを選択する。

iPhone設定のApple Musicを選択する

あとは無料トライアルをキャンセルするをタップすれば確認画面が表示されるので、問題がなければ確認で解約ができる。

Apple Music解約でよくある質問

無料トライアル解約したらどうなる?

Apple Music無料トライアルを解約したらどうなるかというと、下記の通り利用できなくなる。

  • Apple Musicそのものが利用できなくる
  • ダウンロードした音楽が再生できなくなる
  • ライブラリに登録した曲は削除される

音楽聴き放題サービスだということは、ダウンロードして解約したあとでも聴けるだろうと初めて音楽聴き放題サービスを使い始めた時はそう思っていた。

しかし、残念ながら解約してしまうとダウンロードした曲も聴けなくなるという仕様になっている。

音楽聴き放題サービスは、基本的に定額で支払いをしている限りは「音楽聴き放題できる権利」があるだけで、買って所持できるという訳では無い。

まー、1ヶ月1000円程度で、大量に音楽ファイルをダウンロードできたら商売にならないよね、という話である。

あと、せっかく登録したライブラリも削除されるので、大量に登録した場合には注意が必要だ。

解約したのに聞ける

Apple Musicを解約したのに、まだ音楽がきけるという場合には、いくつかの原因が考えられる。

au経由で無料トライアルに登録した

au経由で無料トライアルに登録した場合で、無料期間内に退会手続きをした場合は「退会予約状態」となる。そのため、無料期間終了までは継続して利用できるようになっている。

携帯キャリアのau経由で契約した場合、エンタメ(My au)にアクセス、ログインして解約の手続きをする必要がある。解約手続きが終わっているか不安な人は確認しておくといいだろう。

iTunes Storeで購入した

Apple Music以外にも音楽の買い切りのサービスtがiTunes Storeで提供されている。もし、iTunes Storeで何かしらの曲を購入したのなら、それらの曲は継続して聴くことができる。

PCから音楽ファイルを取り込んだ

MacやWindowsのPC板のApple Musicアプリでは、音楽ファイルがあればそれを取り込んで聞けるようになっている。

無料トライアルの解約ができない

ミュージックアプリの仕様の変更によるもの

様々なアプリは日々、改善や仕様の変更などでデザインが変わることがあり、それにより改善の手順も異なってくる場合がある。

基本的にはApple Musicアプリのプロフィールアカウントの中にメニューがあるが、ない場合にはApp Storeや設定のアカウントメニューからサブスクリプションの一覧から探すといいだろう。

携帯キャリア契約で契約した

上記以外では、携帯キャリアのau経由で契約した場合だと、エンタメ(My au)にアクセス、ログインして解約の手続きをする必要がある。参照

通常の契約をしている

通常のApple Musicの定額のサブスクリプションで契約した場合には、契約満了日までは利用できるので、解約したと思ったのにできていないと感じるかもしれない。

不安な場合は、「② App Storeから解約する」、「③ 設定から解約する」の手順でアカウントのサブスクリプションの一覧で解約できているかを確認するといいだろう。

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