目次
バガン (ミャンマー)
世界三大仏教遺跡の一つと言われているミャンマーのバガン。
- 世界三大仏教遺跡
- カンボジアのアンコールワット
- インドネシアのボロブドゥール遺跡
- ミャンマーのバガン
バガンの起源は850年に遡り、ビルマ族によって築かれた。ミャンマー中部のエーヤワディ川中流域に位置する古代都市で、2019年にユネスコ世界遺産に登録された重要な仏教遺跡群となっている。
ポタラ宮 (チベット)
標高3700mに建設されたチベット仏教の巨大な宮殿。中国チベット自治区の首府ラサにある世界最大級の単体建築物。チベット仏教の聖地として知られている。
バトゥ洞窟 (マレーシア)
ヒンドゥー教の聖地と呼ばれている「バトゥ洞窟」。マレーシアのクアラルンプールから約30分の場所に位置する。2018年に改修され、鮮やかな色彩に塗り替えられた。
洞窟に行くには、272段の階段を登る必要がある。一段ごとに番号が振られている。
カッパドキア (トルコ)
トルコのアナトリア高原の火山によってできた大地で、カッパドキアの特徴的な地形は約60万年前に火山活動によって形成されたと言われている。
カッパドキアという名称は、ペルシャ語の「カッパトゥカ(Katpatuka)」に由来し、「美しい馬の国」を意味する。
カッパドキアと言ったら気球というイメージが強い。一度は体験はしてみたい。
ピンクモスク (イラン)
ピンクモスク(正式名称:ナスィーロル・モルク・モスク)は、イランのシーラーズにある歴史的なモスク。
その美しいピンク色のタイルと幻想的な光の演出で世界的に有名な観光地となっている。
イスタンブル (トルコ)
イスタンブルは、ヨーロッパとアジアの接点に位置するトルコ最大の都市。イスタンブルは多文化都市として発展し、イスラム教徒のトルコ人だけでなく、ギリシャ人、アルメニア人、ユダヤ人など様々な民族が共存。
アヤソフィア、ブルーモスク、スレイマニエ・モスクなどの宗教的な建築、トプカプ宮殿、イスタンブル地下宮殿、ガラタ塔などの歴史的建造物などが多数存在する。
ベネチア (イタリア)
イタリア北東部に位置する「水の都」「アドリア海の女王」として知られる歴史的都市。
約170の小さな島々が150以上の運河と400の橋で結ばれている。ベネチアからボートで行けるブラーノ島は、色鮮やかな家並みが立ち並ぶ。
ベネチアは一度訪れたことがあるが、もう一度行きたい都市だ。
チチェン・イッツァ (メキシコ)
チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島北部に位置する、マヤ文明最大級の古代都市遺跡で、1988年に世界遺産に登録された。
チチェン・イッツァという名前はマヤ語で「泉のほとりの魔術師」を意味し、地下泉(セノーテ)の上に築かれた都市であることに由来する。
上記のチチェン・イッツァから南東に少し行った場所にある「セノテ・イク=キル」。