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モレーン湖 (カナダ)
モレーン湖は、カナダのアルバータ州バンフ国立公園内に位置する世界的に有名な氷河湖で、世界遺産に登録されている。
周囲の山々からの雪解け水に含まれる微細な氷河の土砂(岩粉)が光を反射し、この反射によって鮮やかで透明度の高いターコイズブルーの色が生まれる。
グリズリーベアの出現が頻繁にあるため、トレイルは6人以上のグループでの利用が推奨されている。
グランドキャニオン (アメリカ)
グランドキャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州北部にある世界的に有名な国立公園。1919年に国立公園に指定され、1979年にユネスコ世界遺産に登録されている。
コロラド川の浸食作用によって削り出された地形。峡谷の起源を500万年から600万年前としているらしい。
2023年に訪れたが、ここは写真で見てもイマイチその凄さが実感できないかと。リアルで見るとその自然の偉大さに感動する場所だ。
アンテロープ・キャニオン (アメリカ)
アンテロープ・キャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州にある美しいスロット・キャニオンだ。
SNSなどの写真で見ると映えていて広い場所かと思っていたが、スロット・キャニオンは狭い渓谷という意味で、その言葉の通り予想以上に狭い場所を数人のグループ別で移動する感じになる。
まさに自然が創りだした芸術と言っても過言ではないので、これも一度は見ておきたい。
マチュ・ピチュ (ペルー)
ペルーのアンデス山脈にあるマチュ・ピチュは、15世紀のインカ帝国の遺跡だ。
急斜面に神殿、祭壇、住居等約200の精巧な建築跡が点在し、最大でも一時に約750名の住民がいたと推定される。
太陽の動きを観測し暦を作成していたとされ、宗教儀礼的意味合いが色濃く、宗教都市と捉えられている。
コルコバードの丘 (ブラジル)
標高710メートルのコルコバードの丘は、ブラジルのリオデジャネイロにある有名な観光名所だ。
1931年に建てられた高さ約30m、左右に広げた両腕の幅約30mの巨大なキリスト像が頂上に立つ。
2012年に「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。
イグアスの滝 (アルゼンチン/ブラジル)
イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの両国の国境またがる国立公園内に位置する壮大な滝群で、世界三大瀑布の一つとして知られている。
滝幅約4.5km、最大落差約80m、水量毎秒6万5千トンの巨大な滝群。1986年にユネスコ世界遺産に登録されている。
ピラミッド (エジプト)
ピラミッドはエジプトを代表する巨大建造物で、古代エジプト文明の象徴とも言え、ファラオ(王)の墓として建設された。
世界で最も有名なピラミッドは、ギザの三大ピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド)。
ピラミッドは、その形状から「金字塔」と訳されていた。